台湾の澎湖諸島に今も残る中国式の建造物

キンギョ
台湾の澎湖島に残る福建式の三合院:
中国語の勉強の為に澎湖島に来た村田さんと言う男性が、澎湖島に残る中国大陸のミンナン(門構えに虫と南)様式の家に魅せられて、僅かな期間の間に沢山のスケッチを残しました。中国の家の建て方というと四家族が中庭を共有する四合院が有名ですが、ミンナン式の三合院は一つの家族の家であり、門の両脇に居室や炊事場があり後方に祭壇や家長の居室からなる三方が合わさったもので、中庭は作業場となっています。
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ミンナン式の家屋には今も使われているものがあります:
この家の壁の骨材となっているのはサンゴの塊です。荷車を牛に引かせて、海辺から拾ってきたものです。殆どの家は既に人が住まなくなっており、廃墟となっていますが、中には今でも使用されているものもあります。この彩色された二つの作品は水彩の作品としては異例の100号の大作です。
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今でも使用されている家
澎湖島にはこの様な廃墟になっている家が沢山あり、独特な雰囲気を醸し出しています:
人口が少なく、空き地もある為に人の住まなくなった家は放置されて、やがて廃墟となったものが少なくありません。ツタなどの植物が家に絡んだりして、妙になじんだそれもまた澎湖島の風景となっています。100号の作品です。
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澎湖水彩2
澎湖島の風景も独特です:
ここに載せているスケッチは村田恭一さんという商社マンが、中国語のブラッシュアップに澎湖島に来て、授業を受ける傍らスケッチしたものを、阿甘語言中文科がお願いして掲載させて頂いているものです。

澎湖水彩30

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澎湖水彩55

村田さんは2011年6月に再び澎湖島を訪れて、勉強の傍ら、スケッチを予定しています:
ここに載せてあるスケッチが僅か3週間位の間に描き上げられたものである事は驚くべき事です。ご本人はどちらかと言うと寡黙な人かも知れませんが、多くの澎湖島の友達が出来たようで、お帰りになった後も何人かが訪ねてこられました。それは、スケッチブックを開いてあっという間にその風景を巧みに写し取るその技術やセンスに驚くとともに、話しかけてみると、日本人だと言う事が分かって益々興味深かったのでしょう。澎湖島の人は本当に日本人が好きなんですね。
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細木真理さんによるイラスト
リンク: 後ろ姿
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