日本料理なら台湾でも開業出来ます

台湾の外食産業は非常に発達しています:
台湾と日本を比べて顕著な差は台湾人はあまりご飯を家で作らないと言うことです。それもそのはずです。世界三大料理と言われる中華料理のお店が所狭しと並んでいるからです。勿論本格的な宮廷料理から、庶民の台所となっている小さな食堂や食事時になると、どこからともなく現れる朝食専門の屋台に至るまで、その数も量も半端ではありません。成る程これでは家で作るよりもバラエティに富んだ食事が出来るかも知れません。
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澎湖島には日本料理の店が幾つかあります:お店はどこも皆安いので行ってみて下さい。
澎湖島で日本料理の店を開く余地は大いにあります。日本料理の店としては葵寿司と桃太郎、そしてマクドナルドの4階にある日本料理店。それに大有田という食堂。唯一日本人が開いているのは北海道。そして2009年4月に開店した、日本料理の店江屋は月曜から金曜日までの商業特餐が200元で8品の料理がでるのでお得で、刺身の盛り合わせは頼まない方が良いです。特餐と比べるとものすごく割高でした。間違っているのではないかと思う位です。そして、居酒屋というお店が新しくオープンしましたが、ランチもディナーもしているので、日本の居酒屋ではありません。まだ行っていないので、そのうちレポートしますが、日本人によるものではなく台湾人による日本料理店です。私が澎湖島にいて、日本料理の店なら開けますよと言っているその時に、次から次と台湾人による日本料理の店が開店している事には、ちょっぴり複雑な気持ちがあります。そのほか日本式の料理は幾つかありますが、日式と言うだけのことで大したことはありません。この中で皆さんにお勧めなのは葵寿司と大有田と北海道、そして江屋の4店です。葵寿司は光復路に場所替えして、今まで以上に繁盛しています。最近開業した居酒屋という日本料理の店がありますが、台湾式日本料理という感じです。刺身定食は300元です。鍋やさんは日式に入るようで、ここ澎湖島には10軒くらいの鍋やさんがあります。阿甘語言中国語学校の隣は、澎湖島でもっともはやっていると噂されている日本式の鍋やさん(食べ放題)です。この鍋は薄く切った肉がしゃぶしゃぶといわれる位で、その他にはどこが日本式なのかと思うところがあります。また鍋やというのは台湾人でも簡単にできますので、日本人の出る幕はありません。ココでは日本料理店出店の可能性を探ります。
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日本であれば、飲食の関係する仕事であれば調理師免許が必要ですが、:日本人が台湾で起業する場合、調理師免許は必要ではありません。
それで、衛生関係や消防関係の法規に適っていることが重要ですが、それらを含めた他の条件を満たすならば、調理師免許がなくても、レストランや日本式の食堂を経営することが出来ます。自分が日本人として知らず知らずに育んだであろう日本人としての味覚が備わっているはずなので、それが何よりの強みです。台湾人が見よう見まねで作る日式とは異なる本当の日本料理を作ることが出来るはずです。自分が料理を作るのが好きであったり、少し習ったことがあるなら、ましてや資格を持っているなら最も簡単に起業できる分野であるといえます。
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ならばどのような日本料理の店ならば可能性が高いのか?:
あくまでもやり方や味が関係しますが、そば屋があるならば繁盛する可能性があります。又、カレーショップやハヤシライスの専門店も良いかも知れません。澎湖島は海鮮で有名な島なので、刺身などの本格的な日本料理の店はどうだろうかと思われるかも知れません。この点で、以前に日本で修行した本格的な日本料理のお店がありましたがダメでした。台湾人は日本人程刺身を食べないんですね。それに加えて、冬に観光客が激減するので、大きなお店は経営が難しかったのかも知れません。あるいは冬でも地元の人を引きつけているなら、成功するに違いありません。当校の隣の鍋やさんがよい例です。一年中満員です。それは観光客が相手ではなく、澎湖島の人をターゲットにして成功した例となっています。少し設備投資が必要ですが、回転寿司なら人も引きつけることができると思います。
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どのくらい資金が必要とされるのか?:
それはお店の規模にもよることですが、ここでは外国人投資条例により定められた初期投資の金額についてお知らせします。開設準備の段階で職種により違いがありますが、有限会社なら50万元、株式会社なら150万元が最低の基準です。これはそれを保証金という形で出すというわけではなく、会社設立当時の残高がその額であるということです。これは、設立が認可される為に提出しなければならない書類の一つになりますから、銀行口座の開設が認められた時点で残高証明書をとっておかないと、砂漠に水がしみ込むかのようにお金が消えてゆきますから注意が必要です。手続きをして最終的に会社の設立が許可されるわけですが、会社の設立が認められなくても、移民局に行き、長くとどまる予定であることを告げて、長期滞在証明書を出してもらうことにより、銀行口座を開くことができます。問題はそのときの銀行口座の名前が、新たに作られる会社と別であると、そのお金がその会社の設立準備金として認められるかということです。この点を確認しておく必要がありますが、こうしたことなど全ては公認会計士の助けを得ながら設立を進めて行く訳ですが、当局の要求する条件をクリアーして行くと会社を設立することが出来ると共に、営業が可能になります。
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仕事ビザはどのようにして得られるのか?:
投資金額によるのですが、50万元(有限会社)、150万元(株式会社)規模の会社の場合、つまり外国人が責任者である会社は、台湾人の社長を置かなければならない等の条件があります。そしてその会社に雇って貰うという形で居留証を得ることが出来ます。会社が設立されたのであれば、その時点で仕事ビザが発給されることは間違いないことが分かります。名目上は台湾人の社長が入るとはいえ、実質的なオーナーですから、その自分で設立した会社から確実に雇ってもらえるからです。しかし、台湾人の雇用を確保するために法律の定めがあり、あなた以外にも日本人を雇うのであれば、同じ比率で台湾人の雇用も確保しなければなりません。尤も貴方が結婚しているのであれば、貴方の居留資格に基づいて貴方の妻も居留証を得ることが出来ます。しかしその場合法律的には妻は働いてはいけないことになっています。あなたと奥さんの二人が働くのであれば、同じ比率という事で、台湾人も二人雇わなくてはなりません。繁盛しないと4人分の人件費の負担は重いですが、人気を集める事が出来るなら、どうって事はありません。食べ物商売くらい流行るとそうでないのとでは天地の開きが出来ますね。要はやり方次第です。そば屋さんかカレー屋さん。ちょっと資金がいりますが回転寿司屋さん、澎湖島に出店しませんか?
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ちょっとした追い風があります:
というのは、かねてから噂のあった澎湖島のカジノが解禁になったからです。未だ住民投票を経ていないのでどうなるかは分かりませんが、最近立て続けに澎湖島に5つ星のホテルが建設され、その他沢山のホテルが営業を開始しました。それほど旅行客が増えている訳でもないのに何故と思っていましたらやはりでした。つまりこれから澎湖島には今までにもまして多くの人が訪れると言うことは明らかなようです。良いことか悪いことかは私たち外国人が判断出来ることではないのかも知れませんが、営業的にはこれから発展するであろう土地であると言うことです。そのせいか、世界中が不況のまっただ中にあるのに、何故か活気があります。あちこちに投資を目的とした家が建ち並んでいます。このカジノに関しては公投と言われる住民投票で決着が付けられる事になっていますが、澎湖島の人たちは自然を愛していて、澎湖島があまり変わってほしくないと思っている反面、カジノによる経済効果にも期待があり、心中は複雑です。ただ、実感としてはこれだけホテルが建ち並び、民宿も手ぐすねを引いていますから、この様な既成事実はカジノ解禁へと振り子が振れるのではないかと感じてしまいます。もしカジノが出来ればそれなりの経済効果はあるはずで、世界中から人が集まるに違いありません。日本人も来るでしょう。珍しいものを食べたいという台湾人や中国人もいることでしょう。それで日本食レストランは成功する可能性がかなりあると言えるからです。
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試しにカレー屋を開店してみました。:
一番経費をかけずに開業できるかなと思い、学校の下が開いていたので、そこを借りてカレー屋を開いてみました。この程度のお店では台湾の調理師の資格は要りません。小食堂という感じです。申請して一週間後に営業許可が出て、それで開業です。たぶん外国人投資条例によってもこの程度の店なら開業できると思います。でも、営業は楽ではありません。カレーの好みが違うので、四苦八苦しています。台湾人は辛いのがあまり好きではないようです。海鮮カレーと銘打ったので海鮮カレーを求めますが、海鮮だとカレー本来の味が出にくく、海鮮はトッピングなので手間がかかります。牛肉もあまり煮込むと解けてしまうので、肉がないと騒がれてしまいます。もともと試しに作ってみたもので、可能ならば誰かにこのお店を譲って手を引こうと思っています。わたしの代わりにやってみませんか?
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カレー カレー
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